65350: Acronis Cyber Backup 12.5: テープに保存されている仮想コンピュータ全体のバックアップからファイルを復元できません

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事象

  1. ESXi ホストに仮想アプライアンスをデプロイします。
  2. 仮想コンピュータ全体のバックアップ計画を作成します。その際、バックアップ先としては直接あるいはストレージノード経由で接続されているテープを選択し、[テープに保存されたディスクのバックアップからのファイルの復元を有効にする] というバックアップオプションを有効にします。
  3. バックアップの作成に成功します。
  4. このバックアップからファイルを復元しようとすると、ファイルやフォルダは何も表示されていません。「Partition 0」という空のフォルダのみ表示されます:

原因

この製品の既知の問題です。

他のストレージメディアと違い、テープはファイルの復元の際にバックアップ アーカイブをマウントするための迅速なランダム アクセスがありません。エージェントレス バックアップを使って仮想コンピュータをテープにバックアップすると、ディスクの内容は分析されず、このディスクのメタデータもテープに保存されません。従って、ファイルの復元のためにディスクのイメージをマウントできません。

この製品の将来のバージョンでは、テープをバックアップ先としたコンピュータ全体のバックアップの際、[テープに保存されたディスクのバックアップからのファイルの復元を有効にする] オプションを選択できなくなります。

ソリューション

回避策として、バックアップをテープからローカルのストレージにエクスポートして、エクスポートされたバックアップ アーカイブからファイルを復元してください。

バックアップをエクスポートするために、[バックアップ] -> [ロケーション] に移動し、このテープのロケーションを選択します。それから、右側のメニューで [バックアップの表示] をクリックします。可能な場合、必要なリカバリポイントを選択してから、歯車アイコンをクリックし、[エクスポート] をクリックします。

追加情報

テープに保存された仮想コンピュータ全体のバックアップから頻繁にファイルを復元する予定がある場合は、このバックアップはまずはローカルストレージに保存されてから、テープにレプリケーションされるように設定することを推奨します。そうすると、いつでもバックアップのローカルのコピーからファイルを復元できます。

 

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