63685: Acronis True Image: サポートされない CPU およびオペレーティングシステム

説明

Acronis True Image のシステム要件は、製品資料(WindowsMacモバイル)をご参照ください。

この記事には、Acronis True Image のインストールおよび実行(ブータブルメディアを使用する場合も含む)が想定されていない、また、Acronis True Image を使用してバックアップおよび復元ができることを保証できない特定の環境条件の一部を紹介しています。

    CPU 構成:

    • ARM (Acronis True Image の Windows バージョンではサポートされません)
    • ARM64 (Acronis True Image の Windows バージョンではサポートされません)

      ARM/ARM64 プロセッサを持っているかどうか調べるために、[コントロールパネル] -> [システムとセキュリティ] -> [システム] またはシステム情報ユーティリティ(msinfo32.exe)のメインページで [システムの種類] パラメータをチェックしてください。

    あるいは

    オペレーティングシステム:

    • Windows 2000 およびそれ以前のすべてのバージョン
    • Windows XP 32ビット版(Service Pack 3 なし)
    • Windows XP 64ビット版
    • Windows Vista
    • Windows 7(Service Pack 1 なし)
    • Windows Embedded
    • Windows Server
    • Windows RT
    • Windows 10 IoT
    • Windows 10(S モード)
    • Windows Mobile
    • Android 5.0 およびそれ以前のバージョン
    • iOS 10.0 およびそれ以前のバージョン
    • Linux およびその他の Unix システム(macOS、Android、iOS を除いて)
      Linux ベースの Synology DSM および QNAP QTS というオペレーティングシステムの場合は、特殊なケースになります。それらのオペレーティングシステムの場合、Acronis True Image アプリはインストールできますが、モバイルデバイスのバックアップをその NAS に保存することしかできません。その NAS のデータをバックアップするためには、Windows または Mac にインストールされている Acronis True Image からネットワーク共有としてその NAS にアクセスする必要があります。
    • Mac OS X Yosemite およびそれ以前のバージョン(Acronis True Image 2019 および 2020 ではサポートされません)
    • 該当する製品の製品資料において、サポートの対象として記載されていない他のオペレーティングシステム

    (!) 上記の CPU またはオペレーティングシステムがインストールされているデバイスでも、以下の目的では使用できます:

    1. そのファイルシステムがサポートされている場合、バックアップの保存(Windows, Mac
    2. ネットワーク共有としてアクセスできる場合、ファイル・フォルダのバックアップ操作
    3. 内部ポートにプラグインされている、あるいは内部または外部のケーブルで接続されている、かつ、そのファイルシステムがサポートされている場合(Windows, Mac)、ファイル・フォルダおよびディスク・パーティションのバックアップ操作。ただし、データの一貫性およびオペレーティングシステムの起動可能性が保証されるのは、サポートされるオペレーティングシステムの場合のみです。

    複数のオペレーティングシステムを使用するコンピュータ:

    コンピュータ内のオペレーティングシステムの1つ(あるいは複数)がサポートされないデュアルブート構成およびマルチブート構成の場合、復元後のオペレーティングシステムの起動可能性は保証されません。

    Boot Camp および Parallels Desktop は Acronis True Image の Mac バージョンではバックアップできます(Windows バージョンではできませんので、ご注意ください)。

    事例 1

    例えば、ARM CPU の搭載されたコンピュータで使用される Windows 10 Pro は Acronis True Image でサポートされません。Windows 10 Pro がサポート対象であっても、ARM CPU はサポート対象外です。そのため、Acronis True Image をインストールし、このコンピュータをバックアップすることはできません。

    しかし、ローカルのネットワークにはサポートされるオペレーティングシステムおよび CPU を使用している別のコンピュータもある場合は、そのコンピュータに Acronis True Image をインストールし、ARM CPU の搭載されたコンピュータを、その2台目のコンピュータのバックアップのネットワーク上の保存先として使用できます。また、2台目のコンピュータから ARM CPU の搭載された Windows 10 Pro にネットワーク共有としてアクセスすると、ARM CPU の搭載された Windows 10 Pro のファイルやフォルダをバックアップできます。

    事例 2

    Windows 8 および Ubuntu がインストールされているデュアルブートの x86 Intel CPU コンピュータを持っているとします。x86 CPU および Windows 8 の両方はサポート対象ですが、Ubuntu はサポート対象ではありません。Linux で使用されるファイルシステムはサポート対象の一覧に入っている場合がありますが、Ubuntu Linux はサポートされるオペレーティングシステムの一覧に入っていません。オペレーティングシステムの一つがサポートされないデュアルブート構成ということになるため、バックアップの復元後、Ubuntu の起動可能性と Windows 8 の起動可能性は保証されません。

    この場合、Acronis True Image は Windows 8 にインストールでき、Windows 8 および Ubuntu における サポートされるファイルシステムのデータのバックアップに使用できます。バックアップの各モード(コンピュータ全体、ディスク・パーティション、ファイル・フォルダ)を使用できます。

    しかし、オペレーティングシステムの一つがサポートされないデュアルブート構成のため、復元後の Windows 8 と Ubuntu の起動可能性は保証されません。バックアップがブータブルメディアで作成された場合もそうです。

    事例 3

    Intel x86 CPU、macOS 10.14 Mojave およびBootCamp 上のWindows 10 Pro が搭載された Apple Mac コンピュータを持っているとします。macOS および Windows 10 Pro を両方バックアップするために、macOS に Acronis True Image をインストールし、「Mac 全体」あるいは「ディスク」モードのバックアップを開始してください。後で、Windows 10 Pro は Mac 全体の復元として、あるいは、個別に復元できます。

    account.acronis.com からダウンロードされた、あるいは、Acronis True Image の Windows 版で作成された Acronis ブータブルメディアを使用しないでください。

    Boot Camp 上の Windows 10 Pro には、Acronis True Image をインストールしないでください。

    事例 4

    Acronis ブータブルメディアを使用して、Windows Server オペレーティングシステムのバックアップを作成しました。そのバックアップからシステムを復元すると、サーバーは起動しない、あるいは、復元に関する他の問題が発生します。

    問題の原因は、この使用方法がサポートされないことです。Acronis ブータブルメディアが Windows Server オペレーティングシステムをサポート対象外のオペレーティングシステムとして示さないがあります。しかし、Acronis True Image は Windows Server オペレーティングシステムに対応できないことには変わりありません。代わりに、Acronis Backup の Server エディションを使用してください: https://www.acronis.com/ja-jp/business/backup/

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