(!) Acronis Cyber Backup (Acronis Cyber Backup & Recovery) のスタンドアロン版では、テープがサポートされません。
サポートされるテープ デバイス
Acronis Cyber Backup Advancedの最新ビルドでサポートされているテープ デバイスのリストをダウンロードするには、こちらをクリックしてください。
Acronis Cyber Backup では、外付け SCSI デバイス(特に、ファイバチャネルに接続されている、または SCSI、iSCSI、Serial Attached SCSI(SAS)インターフェイスが使用されているデバイス)がサポートされています。IDE、SATA、または FireWire 接続のデバイスの認識は保証されません。
サードパーティ製ソフトウェアとの共存
Acronis Cyber Backup Advanced または Acronis Cyber Backup は、独自のテープ管理ツールを備えたサードパーティ製ソフトウェアがインストールされているコンピュータではテープの操作に失敗する場合があります。このような環境で Acronis Cyber Backup でテープに正常にアクセスするには、サードパーティ製テープ管理ソフトウェアをアンインストールまたは無効化する必要があります。
Windows RSM との対話
Acronis Cyber Backup & Recovery 10 とは異なり、より新しいバージョンでは、Windows リムーバブル記憶域マネージャは使用されません。Acronis Cyber Backup & Recovery 11 と Acronis Cyber Backup Advanced は、Acronis Cyber Backup & Recovery 10 からのアップグレード中に、Windows RSM から、新しいフォーマットの独自のデータベースへ必要な情報を転送します。
テープ デバイスが検出されると、Acronis Cyber Backup Advanced は、(他のソフトウェアがそのデバイスを使用中の場合を除く)そのデバイスを制御し、Windows RSM でそのテープ デバイスを無効化します。
(!)このテープデバイスで Acronis Cyber Backup Advanced を使用する場合は、ユーザー、またはサードパーティ製ソフトウェアにより RSM でこのデバイスが有効化されていないことを確認してください。RSM でテープデバイスが有効化されていた場合は、テープ デバイスの検出を繰り返してください。