70313: Windows 10 上で Windows Defender ウイルス対策を一時的に無効にする方法

Last update: 25-02-2022

はじめに

この記事では、Windows 10 上で Windows Defender ウイルス対策が Acronis ソフトウェアと衝突する(たとえば、ソフトウェアの正常なインストールまたはアップデート・アップグレードを阻むなど)場合にそのウイルス対策を一時的に無効にする方法を紹介しています。

ソリューション

  1. 「Windows スタート」メニューを開きます。
  2. 「Windows セキュリティ」と入力します。
  3. キーボードで Enter キーを押します。
  4. 左側の操作バーにある [ウイルスと脅威の防止] をクリックします。
  5. [ウイルスと脅威の防止の設定] までスクロールし、[設定の管理] をクリックします。
  6. Windows Defender ウイルス対策を一時的に無効にするために、[リアルタイム保護] の下にあるトグルボタンをクリックします。
  7. 求められた場合、変更を確定するために [はい] をクリックします。
  8. これで Acronis ソフトウェア関連の問題が解決されたかどうかチェックします。
  9. Windows Defender ウイルス対策を再度有効にするためには、もう一度そのトグルボタンをクリックします。
  10. 手動でリアルタイム保護を有効にしなかった場合は、コンピュータの次の再起動で自動的に有効に戻ります。

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