説明
異なる2つのAcronis 個人向け製品(例えば、Acronis True Image と Acronis Disk Director)を同じコンピュータで使用したい場合、まずはより古い(リリース日が早い)製品のインストールから始めてください。その後、より新しい製品をインストールしてください。これらの製品は、一部の一般的なコンポーネントを共有して使用します。従って、そのコンポーネントのより新しいバージョンを確保するために、その中で最も新しい製品は最後にインストールする必要があります。
より新しい製品を先にインストールしてしまうと、新しい製品が古い製品のコンポーネントを正常に使用できず、エラーが発生することがあります。例えば、バックアップ エラー、(どちらかまたは両方の製品における)ディスク検出のエラー、(どちらかまたは両方の)製品の起動に関する問題などにつながる可能性があります。
以下のリストは、製品のリリース順です。まずは、リストの上にある製品からインストールしてください:
- Acronis True Image Home 2009
- Acronis True Image Home 2010
- Acronis Disk Director 11 Home
- Acronis True Image Home 2011
- Acronis True Image Home 2012
- True Image 2013 by Acronis
- Acronis True Image 2014
- Acronis Disk Director 12
- Acronis True Image 2015
- Acronis True Image 2016
- Acronis True Image 2017
- Acronis True Image 2017 New Generation
- Acronis True Image 2018
- Acronis Ransomware Protection
- Acronis True Image 2019
すでにインストール順を間違えて製品をインストールした結果、どちらかの製品が正常に動作しない場合は、この手順に従ってください:
- 最後にインストールした製品をアンインストールします。
- 最初にインストールした製品をアンインストールします。
- インストールされていた製品の跡を削除するために、Acronis True Image クリーンアップユーティリティを実行します。
- コンピュータを再起動します。
- 正しい順に製品をインストールします。
(!) 製品のどちらかが Acronis True Image 2017 New Generation または Acronis True Image 2018/2019 の場合、インストールに進む前に Active Protection を無効にする必要があります。詳細な手順は、この記事をご参照ください。
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