61472: Acronis Cyber Backup 12.5: ダイナミックボリュームの一つがバックアップされていない場合、復元された RedHat 7.2 の起動に失敗します

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Last update: 01-05-2020

事象

  1. LVM(論理ボリュームマネージャ)のあるコンピュータのバックアップを作成し、一つのボリュームを除いて他のボリュームをすべてバックアップします。
  2. このバックアップからコンピュータを復元しようとします。バックアップ タスクの設定を行っていた時に、バックアップされた情報をすべて復元するというオプション(ボリュームレベルの復元)を選択し、LVM の設定を適用します。
  3. 復元されたコンピュータを起動しようとします。しかし、コンピュータの正常な起動に失敗します。オペレーティングシステムの起動中に、「failed to mount /partition」というエラーメッセージが表示され、緊急モードに切り替えるように求められます。
  4. fstab ファイルを確認すると、その中入力以下のような行があります:
    /dev/mapper/<不在のパーティション> /mnt/test               ext4    defaults        1 2

原因

現在、この問題は調査中です。

復元操作の際、[RAID の適用] 中に、LVM の元々の構成が再作成されます。バックアップに不在であるボリュームも含まれます。このボリュームはバックアップには不在で、そのファイルシステムが復元されていないのに、ボリュームの記録は、/etc/fstab という構成ファイルに残っています。その結果、init スクリプトはファイルシステムのないボリュームをマウントしようとし、ランレベル1に切り替えます。

ソリューション

Acronis 開発チームはこの問題の解決に取り組んでおります。今のところは、/etc/fstab にある不在のボリュームの記録をコメントにするか削除してください。 

そのために、グラフィカルユーザーインターフェイスまたはコマンドを使用できます。

例えば、グラフィカルユーザーインターフェイスを使用する場合:

  1. 任意の Linux ブータブルメディア(例えば、CentOS ブータブルメディア)からコンピュータを起動します。
  2. [ユーティリティ] -> [ディスク] を選択します。
  3. ブートボリュームを探して、マウントします。
  4. /etc に移動し、fstab を開きます。
  5. 不在のパーティションの記録を探します:
    dev/mapper/<不在のパーティション> /mnt/test               ext4    defaults        1 2
  6. この記録をコメントにする(「#」を入れる)か、削除します。
  7. 変更を保存してから、終了します。
  8. コンピュータを再起動します。

これで、コンピュータの起動に成功するはずです。