61095: Acronis Cyber Backup 12.5: Acronis Migration Tool

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Acronis Migration Tool は、VMware ESXi および Microsoft Hyper-V の仮想コンピュータ用のバックアップ構成をVeeam Backup & Replication から Acronis Cyber Backup 12.5 に移行するためのツールです。

このツールは、Veeam データベースからVeeamの構成に関する情報を読み取り、VeeamのバックアップジョブをAcronisのバックアップ計画に変換してみることで移行をエミュレートします。その後、ユーザーインターフェイスで成功または失敗を表示し、詳細な報告を作成します。この結果に満足している場合、実際の移行を開始することができます。このツールは、Acronis Cyber Backup エージェントをデプロイし、バックアップ計画を作成し、それらのバックアップ計画をVeeamによって保護されていた仮想コンピュータに適用します。

以下のバックアップ ソフトウェアからの移行がサポートされます:

  • Veeam Backup and Replication 9.0
  • Veeam Backup and Replication 9.5

このツールの将来のバージョンでは、他のベンダのバックアップ ソフトウェアからも移行できるようになります。

ダウンロード

Acronis Migration Tool のインストーラーをダウンロードするために、こちらをクリックしてください

ステップバイステップの手順

Veeam Backup & Replication から移行するために、この手順に従ってください:

  1. Windows または Linux を使用しているコンピュータにAcronis Cyber Backup 管理サーバーをインストールします。
  2. Windows を使用しているコンピュータに Acronis Migration Tool をダウンロードし、インストールします。
    ツールは、Veeam Backup & Replication のデータベースが保管されているコンピュータにインストールすることを推奨しています。その方がデータベースへの接続が確立しやすくなります。
    このデータベースが別のコンピュータにある場合、そのコンピュータで SQL Server Browser サービスおよび TCP/IP プロトコルが許可されていることを確認します。SQL Server Browser サービスを開始する方法については、こちらをご参照ください。TCP/IP プロトコルも、同じような手順で許可できます。
  3. ツールを実行し、Veeam Backup & Replication のデータベースに接続するためのユーザー名とパスワードを入力します。Windowsの認証とSQL サーバーの認証から選択できます。
    データベースが別のコンピュータにある場合、そのコンピュータのコンピュータ名またはIP、Microsoft SQL サーバーのインスタンスのインスタンス名およびデータベースの名前も入力します。
    これで、ツールはデータベースに接続し、そこからVeeam Backup & Replication の構成を読み取ります。
  4. [任意] この構成を後で使用する場合、[Save hosts and jobs to file] をクリックします。次にツールを開始したとき、データベースに接続せず、[Import hosts and jobs from file] をクリックします。
  5. Acronis Cyber Backup 管理サーバーに接続するためのユーザー名とパスワードを入力します。
    データベースが別のコンピュータにある場合、そのコンピュータのコンピュータ名またはIP アドレスも入力します。
    これで、ツールは管理サーバーに接続します。
  6. Veeam Backup & Replication に使用されているすべてのエンティティの認証情報を入力します:
    • vCenter サーバー
    • ESXi ホスト
    • Hyper-V ホスト
    • ネットワーク共有

    移行中に、エージェント for Hyper-V は各Hyper-V ホストにインストールされます。vCenter サーバーおよびESXi ホストの場合は、エージェント for VMware (Windows) をインストールするか、すでに管理サーバーに登録されているエージェント for VMware を使用するか選択できます。
    [OK] をクリックすると、ツールはコンピュータまたはネットワーク共有への接続を確認します。
    すべての認証情報の確認が終わった後、[次へ] をクリックします。[次へ] をクリックすると、ツールは移行のエミュレートを開始します。

  7. エミュレートが完了するまで待ちます。それから、[Get detailed report] をクリックします。何か問題があった場合、それらの問題と回避策が表示されます。この結果で構わない場合、[次へ] をクリックします。
  8. 実際の移行が開始されます。移行が完了するまで待ちます。それから、[Get detailed report] をクリックします。このレポートとAcronis Cyber Backup コンソールの両方で移行の結果をチェックします。Migration Tool に移行されなかった設定を指定するか、(必要な場合に)設定を編集します。

このガイドをPDF形式でダウンロードするために、こちらをクリックしてください

制限

以下のオプションは移行できません:

  • バックアップジョブの説明(記述)
  • 選択された特定のディスクのバックアップ(仮想コンピュータ全体がバックアップされます)
  • 仮想コンピュータのバックアップの順番
  • Reverse Incremental および Synthetic Full という種類のバックアップ
  • 「After this job」というスケジュール オプション
  • バックアップ ウィンドウ
  • バックアップの保存先: Deduplicating storage appliance, Scale-out repository
  • 一つのボリュームのスナップショットから作成する複数の仮想コンピュータのバックアップ
  • アクティブ フル バックアップ (完全バックアップのバックアップ ファイルのメンテナンス: 削除されたデータの消去、デフラグ、コンパクト化)
  • バックアップジョブに関するSNMP通知
  • スクリプトの実行
  • ストレージの最適化
  • トランザクション ログの処理
  • バックアップの暗号化。インポートされたバックアップ計画では、暗号化はいつも無効化されます。しかし、計画を編集して、暗号化を有効にすることができます。