59319: Acronis Cyber Protect、Acronis Cyber Backup: 最新のビルドへのアップデート

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Last update: 31-05-2021

オンプレミス デプロイの場合

オンプレミス デプロイの場合、管理コンポーネントとエージェントを両方アップデートする必要があります。Windows コンピュータにあるエージェントは、リモートでアップデートできます。Linux および Mac にあるエージェントをアップデートするために、ローカルに新しいビルドをインストールする必要があります。

まず、Acronis 管理サーバーをアップデートします:

Acronis 管理サーバーが Windows コンピュータにインストールされている場合:
  1. バックアップ管理コンソールを開きます。[すべてのデバイス] に移動し、[追加] をクリックします:
  2. Windows を選択します:
  3. [ダウンロード] をクリックし、最新のビルドをダウンロードします:

    使用するネットワークがインターネットに接続されていない場合、インターネットにアクセスできる別のコンピュータを使ってインストールファイルをダウンロードする必要があります。Acronis のWebページでお使いのAcronis アカウントにログインしてから、Acronis Cyber Backup の最新ビルドをダウンロードしてください。最新のビルドをダウンロードする詳細な手順については、この記事をご参照ください。
  4. Acronis 管理サーバーがインストールされているコンピュータでインストールファイルを実行し、[アップデート] をクリックします:
  5. アップデートが完了するまで待ちます。

Acronis 管理サーバーが Linux コンピュータにインストールされている場合:

  1. バックアップ管理コンソールを開きます。[すべてのデバイス] に移動し、[追加] をクリックします:
  2. Linux を選択します:
  3. ダウンロードが自動的に始まります:

    使用するネットワークがインターネットに接続されていない場合、インターネットにアクセスできる別のコンピュータを使ってインストールファイルをダウンロードする必要があります。Acronis のWebページでお使いのAcronis アカウントにログインしてから、Acronis Cyber Backup の最新ビルドをダウンロードしてください。最新のビルドをダウンロードする詳細な手順については、この記事をご参照ください。
  4. Acronis 管理サーバーがインストールされているコンピュータでインストールファイルを実行します。アップデートを開始するために、[次へ] (Next) をクリックし、画面の指示に従います:

     

  5. アップデートが完了するまで待ちます:

次に、リモートのエージェントをアップデートできます。どのエージェントをアップデートする必要があるかは、[設定] -> [エージェント] の[エージェントのバージョン] 欄で確認してください。

Acronis 管理サーバーがWindowsコンピュータにインストールされている場合のエージェント アップデート

仮想アプライアンスをアップデートするために、この手順に従ってください:

  1. [設定] -> [エージェント] に移動し、アプライアンスを選択します。それから、管理サーバーからアプライアンスを削除するために、[削除] をクリックします。
  2. [すべてのデバイス] に移動し、[追加] をクリックし、[VMware ESXi] を選択します。
  3. 使用するホストまたはvCenterを指定してから、[デプロイ] をクリックします。
  4. これで、アップデートされた仮想アプライアンスがデプロイされます。バックアップタスクの再作成または再割り当てを行う必要がありません。また、古い仮想アプライアンスはホストから削除してもいいです。

Acronis 管理サーバーがWindowsにインストールされている場合、リモートでエージェントをアップデートできます:

1. [設定] -> [エージェント] をクリックします。

ソフトウェアはコンピュータのリストを表示します。エージェントのバージョンが古くなっているコンピュータには、オレンジ色の感嘆マークが付きます。

2. エージェントをアップデートするコンピュータを選択します。アップデートするコンピュータはオンラインになっている必要があります。

3. [エージェントのアップデート] をクリックします。

アップデートの進捗状況は、[アクティビティ] タブで確認できます。

 

Acronis 管理サーバーがLinuxコンピュータにインストールされている場合のエージェント アップデート

仮想アプライアンスをアップデートするために、この手順に従ってください:

  1. [設定] -> [エージェント] に移動し、アプライアンスを選択します。それから、管理サーバーからアプライアンスを削除するために、[削除] を押します。
  2. この記事の説明に従って、OVFテンプレートから新しい仮想アプライアンスをデプロイし、管理サーバーを指定します。

Acronis 管理サーバーがLinux にインストールされている場合、エージェントをローカルにアップデートする必要があります:

  1. [すべてのデバイス] で [追加] をクリックします:
  2. アップデートするエージェントのオペレーティングシステムを選択します:
  3. Linux を選択すると、ダウンロードが自動的に始まります:
  4. ダウンロードされたインストールファイルをエージェントのコンピュータにコピーします。
  5. インストールファイルをダブルクリックし、実行します。アップデートを開始するために、[次へ] (Next) をクリックし、画面の指示に従います:

         

  6. アップデートが完了するまで待ちます。

Acornis Backupアプライアンスをアップデートします。

手順についてはこちらを参照してください。

クラウド デプロイの場合

クラウド デプロイの場合、すべての管理コンポーネントはAcronis データセンターに保管されるため、自動的にアップデートされます。新しいビルドが現れたとき、エージェントのみアップデートしてください。

  1. バックアップ管理コンソールで、[設定] -> [エージェント] に移動します。
  2. このアカウントで登録されているすべてのエージェントのリストが表示されます。ここでは、[エージェントのバージョン] 欄をチェックします。古くなったエージェントには、感嘆マークが付いています:
  3. 古くなったエージェントをクリックして選択し、[アップデート] をクリックします(そのとき、コンピュータがオンライン状態でなければなりません):

最新のビルドがダウンロードされ、選択されたコンピュータにインストールされます。

お使いのアカウントにはエージェント アップデートの機能を利用できない場合、以下の手順に従ってください:

  1. [すべてのデバイス] に移動し、[追加] をクリックします:
  2. Acronis エージェントがインストールされているコンピュータのオペレーティングシステムによって、インストールファイル(一つまたは複数)を選択します。
  3. 必要なインストールファイルをすべてダウンロードします。
  4. アップデートするエージェントのコンピュータで適切なインストールファイルを実行します。[アップデート] をクリックします。
  5. アップデートが完了するまで待ちます。