本記事の対象製品:
- Acronis Backup to Cloud
この記事には、Acronis Cloudの使用可能領域を管理する原則が紹介されています。
保持ルールの設定
バックアップ計画を作成している時、アーカイブに保持ルールを指定してください:
- [バックアップ方法]セクションへ移動してください:
- シンプル バックアップ スキームの場合、[保持ルール]メニューで、[次より古いバックアップは削除する:]を選択してください:
- GFS (Grandfather-Father-Son) バックアップ スキームの場合、[バックアップの保持期間]を指定してください:
- ハノイの塔 バックアップ スキームの場合、[レベルの数]を指定してください。保持ルールは自動的に適用されます。
古いバックアップの手動による削除
使用するCloudストレージの使用可能な領域が足りなくなるとき、以下の通りに通知されます:
- 電子メール通知;
- バックアップログの中に表示される警告メッセージ。
使用するストレージの領域を解放することを推奨しています。
- 格納域へ移動してください。(Acronis Backup Advancedを使用する場合、エージェントが存在するコンピュータへ接続してください。コンソールが管理サーバへ接続されているとき、バックアップを削除できません。)
- 削除するバックアップを選択してから、右クリックし、[削除]を押してください:
追加情報
ご不明な点がございましたら、Acronis カスタマーセンターへお問い合わせください。