36977: Acronis vmProtect: ネットワーク共有(通常は NAS 上にホストされている共有)を参照するときに「ドライブの準備ができていません」というエラーが表示されます

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この資料では、バックアップの保存先としてネットワーク共有を選択できない場合のトラブルシューティング手順について説明します。「ドライブの準備ができていません」というエラーは一般的に、公開される必要がある共有の仕様に関係しています。一般的な解決法の 1 つとして、ホスト名の代わりに IP アドレスを使用して共有にアクセスします。

この資料は、以下の製品に該当します。

  • Acronis vmProtect 9
  • Acronis vmProtect 8
  • Acronis vmProtect 7
  • Acronis vmProtect 6

事例

バックアップ/レプリケーションウィザードで、ツリー内の共有を選択するかパスフィールドにアドレス(\\server\share\)を手動で入力して共有を参照しようとします。その結果、次のエラーが発生します。

メッセージ: ドライブの準備ができていません。
詳細:
コード: 27066484 (0x019D0074)
行: 836463A653DED97C
メッセージ: コマンド 'file_browse_async' の実行中にエラーが発生しました。
============
コード: 27066457 (0x019D0059)
行: AC471D05F22A8C35
メッセージ: パスのディレクトリの取得中にエラーが発生しました: 'avfs:/smb?//server/'。
============
コード: 27787268 (0x01A80004)
行: 10F02767C7826ACA
メッセージ: ディレクトリの一覧を取得できませんでした。
============
コード: 9568343 (0x00920057)
行: 4D7F75FCDE07D674
メッセージ: ファイルを取得できませんでした。
============
コード: 9568342 (0x00920056)
行: 4D7F75FCDE07D69E
メッセージ: ディレクトリにアイテムを追加できませんでした。
============
コード: 262155 (0x0004000B)
行: 9D05DDC01E814C63
メッセージ: ドライブの準備ができていません。

 

バックアップタスクの実行中に同じエラーが表示されることがあります。

原因

1. 最も可能性の高い原因として、フォルダリストの取得要求に対して共有が正常に応答しなかったことが考えられます。「ドライブの準備ができていません」エラーは通常、NAS デバイスの参照中に表示されます。NAS デバイスにはベンダーおよびファームウェアのバージョンにより、独自の仕様があるためにネットワーク共有の参照ワークフローで問題が発生することがあります。

2. 他の原因としては、共有をホストしているコンピュータが再起動され、そのときに Acronis vmProtect エージェント(Windows エージェントまたは仮想アプライアンス)からこの共有への接続が既に確立されていたことが考えられます。

3. DNS サーバーが仮想アプライアンスで設定されていないために(特に手動 IP 設定を使用する場合)、ホスト名を使用してネットワーク共有にアクセスできない場合があります。「解決法」セクションの解決法 1 をご参照ください。

解決法

標準の方法を使用してこの共有にファイルを保存することができ、Acronis vmProtect を介したアクセスのみ実行できないと仮定した場合、トラブルシューティング手順は以下のとおりです。

  1. ホスト名の代わりに IP アドレスを使用してこの共有を指定し(パスフィールドに \\[IP]\ と入力して Enter キーを押します)、問題が解決するかどうかを確認します。
  2. ドメイン環境で作業している場合は、domain\user の形式で共有アクセスのためのユーザー名を指定し、問題が解決するかどうかを確認します。
  3. 問題が特定のネットワーク共有の仕様に関係していることを確認するために、別のいくつかのネットワーク共有(できれば通常の Windows コンピュータ上でホストされている共有)にアクセスし、正常にアクセスできるかどうかを確認します。別の共有に正常にアクセスできる場合は、この特定の共有(通常は NAS デバイス)の問題であることを意味します。
    • 問題が特定の共有(NAS 上にホストされた共有)のみに発生する場合は、この共有に対する権限を確認します。つまり、この共有にアクセスするための専用のユーザーを別に作成し、参照するときにこの新しいユーザーを使用します。さらに、NAS デバイスの設定で CIFS/SMB プロトコルの設定を変更し、変化があるかどうかを確認します。
    • 仮想アプライアンスの代わりに Acronis vmProtect Windows エージェントをインストールし、Windows エージェントを介してこの共有にアクセスできるかどうかを確認します。この手順を試す理由は、Windows エージェントと仮想アプライアンスでは、実行されるネットワーク共有アクセスのワークフローが大幅に異なるためです。
    • SMB の代わりに FTP プロトコルを使用して(\\server\share\ の代わりに ftp://server/share を使用して)NAS デバイスにアクセスし、正常にアクセスできるかどうかを確認します。
  4. バックアップタスクの実行中に(つまりタスクが既に設定された後に)エラーが発生する場合は、追加のバックアップ設定で [エラーが発生した場合は再試行する] オプションを無効にし(これによりネットワークキャッシュが無効になります)、問題が解決されるかどうかを確認します。
  5. 事例」セクションの項目 2 で説明した事例が発生している場合は、回避策として Acronis vmProtect エージェントを再起動します(仮想アプライアンスを再起動するか Acronis vmProtect Managed Machine Service を再起動します)。
  6. 上記のどの手順を使っても問題を解決できない場合は、次の情報を収集し、アクロニス カスタマーサービスへお問い合わせください。
    • ネットワーク共有の設定の詳細(ホストされている場所、共有に適用されている NAS 設定のスクリーンショット)
    • トラブルシューティングの手順 3 のすべての詳細(試した操作およびその結果)
    • NAS デバイスのモデルとファームウェアのバージョン(該当する場合)
    • Acronis vmProtect ウェブコンソールからのログ: 問題を再現した後に [表示] -> [ログの表示]を選択し、オレンジの [ログ] タブに切り替え、[すべてをファイルに保存] を選択します。

詳細情報

この問題は一般的に、Linux OS をベースにしているために独自の SMB プロトコルを実装する仮想アプライアンスベースのインストールに関係しています。Acronis vmProtect の将来のバージョンでは、Linux カーネル 3.3.xx(現在は 2.6.xx)と新しい SMB プロトコルのバージョンが基になるので、これらの問題は自動的に解決します。

Backing Up to USB Hard Drive Fails with "Device is not ready"」もご参照ください。

 

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