18794: ADPlus を使用したプロセスダンプの作成

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ADPlus を使用した異常終了/停止プロセスダンプの作成方法

はじめに

ADPlus は Microsoft 製品サポートサービスが提供するツールで、1 つ以上のプロセスからのデバッグ出力が含まれたメモリダンプおよびログファイルの作成に使用できます。

プロセスまたはサービスが不規則に異常終了し、異常終了の際にポップアップメッセージが表示されない場合、ADPlus を使用してダンプを作成する必要があります。 ADPlus はプロセスにアタッチされ、異常終了時点での必要な情報を取得することができます。

(!)ADPlus は、プログラムまたはプロセスが起動中に予期せず終了した場合は使用できません。 ADPlus は、正常に起動し、その後通知なしに異常終了または停止するプロセスにのみ使用できます。

プロセスの異常終了の際にポップアップメッセージが表示されたら、代わりに Userdump を作成します。詳細は、「Creating a Userdump 」をご参照ください。

解決法

ADPlus を使用してダンプを作成するには、プロセスにデバッガをアタッチする必要があります。 デバッガは、致命的な例外がトラップされプロセスが予期せず終了するまで指定されたプロセスにアタッチされたままになります。 致命的な例外やプロセスの以上終了が発生した場合には、コマンドラインで Enter を押して、プロセスダンプを作成します。

  1. Windows デバッグツールのダウンロードおよびインストールについては、 32 ビット版 Debugging Tools for Windows をご参照ください。

    (!)32 ビット版は 32 ビットシステムと 64 ビットシステムの両方にインストールできます。

    web インストーラーをダウンロードしてインストールすることも、ISO イメージをダウンロードして CD/DVD に書き込み、その CD/DVD から Debugging Tools(デバッグツール)をインストールすることもできます。

  2. ダンプを保存するフォルダを作成します(E:\ADPlus_dumps など)。
  3. [スタート] -> [ファイル名を指定して実行] をクリックし、cmd と入力して、Windows コマンドラインを開きます。
  4. デフォルトでは、\Program Files\Debugging Tools for Windows (x86) フォルダにインストールされます。コマンドプロンプトウィンドウで Debugging Tools for Windows(Windows用デバッグツール)のインストール先フォルダを切り替えるには、cd コマンドを使用します。

    cd <path_to_folder_with_Windows_Debugging_Tools>

    例: cd C:\Program Files\Debugging Tools for Windows (x86)

  5. 発生している問題に応じて、次の指示に従ってください。

    プロセスの異常終了 プロセスの停止
    問題がプロセスの異常終了の場合、次のコマンドを実行して必要なプロセスにデバッガをアタッチします。

    Adplus hang pn <process_name> -o Path_to_dumps

    または

    Adplus crash p <process_pid> -o Path_to_dumps

    たとえば、E:\ADPlus_dumps にプロセス agent.exe のダンプを作成する場合、コマンドは次のようになります。

    Adplus -crash -pn agent.exe -o E:\ADPlus_dumps

    問題が、異常終了ではなくプロセスの停止である場合、代わりに次のコマンドを使用します。

    Adplus hang pn <process_name> 
    -o Path_to_dumps

    または

    ADPlus -hang -p
    -o <process_id>Path_to_dumps

    例: adplus -hang -pn agent.exe -o E:\adplus_dumps

    コマンドプロンプトウィンドウを開いたままにします。 問題を再現し(アプリケーション/プロセスの異常停止)、コマンドプロンプトウィンドウで Enter キーを押します。 この例では、ダンプファイルは直ちに作成されます。

    不明点がありましたらアクロニス カスタマーサービスの担当者へご連絡ください。

  6. 使用したコマンドによって、ダンプの保存先に指定したフォルダ内に、<date>_<time>_Crash_Mode(例: 20101020_124659_Crash_Mode)または <date>_<time>_Hang_Mode(例: 20101020_124659_Hang_Mode)という名前のフォルダが表示されます。
  7. プロセスダンプのあるフォルダを .zip ファイルに圧縮します。
  8. AcronisInfo Utility の最新の出力を収集することをお勧めします。
  9. ダンプファイル(Acronis info 出力を含む)を FTP 経由でアクロニス カスタマーサービスに送信してください(「Uploading Files to Acronis FTP Serverをご参照ください)。

共通のプロセス

通常必要とされるのは、mms.exe からのダンプです。たとえば、バックアップが停止する場合は、BackupandRecoveryService.exe からのダンプ、または場合によっては taskservice.exe からのダンプが必要です。

共有

  • Agent.exe - 他のコンポーネントと通信を行えるようにするコンポーネントです (コンソール/バックアップエンジン)。
  • Schedul2.exe - スケジューラ
  • Schedhlp.exe - スケジューラ支援ツール

Acronis Backup & Recovery 10 - 「Acronis Backup & Recovery 10: Windows Processes and Services」をご参照ください。

Acronis True Image Home 2011 - 「Acronis True Image Home 2011: Processes in Windows Task Manager」をご参照ください。

詳細情報

こちらの記事もご参照ください:

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