18463: Acronis VSS に代わる Microsoft VSS の使用

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デフォルトの Acronis VSS の代わりに Microsoft ネイティブ VSS を有効にする手順

この資料は、以下の製品に該当します。

  • Acronis Backup & Recovery 10 Advanced Server
  • Acronis Backup & Recovery 10 Server for Windows(スタンドアロン版)
  • Acronis Backup & Recovery 10 Advanced Server - Small Business Server Edition
  • Acronis Backup & Recovery 10 Advanced Workstation 
  • Acronis Backup & Recovery 10 Advanced Server - Virtual Edition

はじめに

デフォルトでは、Acronis Backup & Recovery 10 は Acronis VSS プロバイダを使用し、Microsoft VSS と連携してデータのボリュームシャドウコピーを作成します。しかし Microsoft VSS で作成された実際の VSS スナップショットは使用されません(Acronis Backup & Recovery 10 自体が作成したスナップショットが使用されます)。

ここでは、VSS サポートオプションを有効にしてバックアップを作成する手順を説明します。

  1. Acronis Backup & Recovery 10 で VSS スナップショットが開始されます。このスナップショットは、Acronis VSS プロバイダ経由で、Microsoft VSS サービスによって作成されます。Acronis VSS プロバイダは、実際にスナップショットの作成に使用されることのない「偽」の VSS プロバイダです。Acronis Backup & Recovery 10 では、VSS ライタがすべて一時停止し、データベースのバックアップ準備が完了している瞬間を記録するために、Acronis VSS プロバイダ経由で VSS スナップショットの作成を開始する必要があります。Acronis VSS プロバイダはこのためだけに使用されるため、この手順では全く使用されない「偽」の VSS スナップショットが作成されます。Microsoft VSS サービスには VSS ライタを直接一時停止する API 機能がないため、このように「偽」の VSS プロバイダを作成する必要があります。
  2. Acronis Backup & Recovery 10 から Microsoft VSS サービスに、VSS ライタを一時停止する要求が送信されます。
  3. Acronis Backup & Recovery 10 によって簡易スナップショット(VSS スナップショットではありません。「SnapAPI」をご参照ください)が作成されます。このスナップショットはすべてのライタが一時停止し、データベースでバックアップの準備が完了しているときに作成されます。
  4. Microsoft VSS によって開始された VSS スナップショットは不要なため、Acronis Backup & Recovery 10 によって中止されます。中止は Windows イベントログでエラーとして記録されますが、無視してください。
  5. Acronis Backup & Recovery 10 で、手順 3 で作成された簡易スナップショットを使用してバックアップが開始されます。

ネイティブの Microsoft VSS スナップショットサポート(製品にも含まれています)を有効にする手順については、以下をご参照ください(このデフォルトのスナップショットは、前述のようにバックアップ処理によって無視されます)。

解決法

(!)次に示すように、ネイティブの Microsoft VSS を有効化した場合、Acronis SnapAPI ドライバはバックアップ処理に関係しません。スナップショットは Microsoft VSS で実行されます。バックアップに関して発生する問題は、すべて Microsoft VSS の実装に関連します。

  • Windows レジストリエディタを開きます([スタート]-[ファイル名を指定して実行]をクリックし、regedit と入力します)。
  • 次のレジストリキーに移動します(存在しない場合は作成します)。

    Windows 32 ビット版:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Acronis\BackupAndRecovery\Settings\DiskManager

    Windows 64 ビット版:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Acronis\BackupAndRecovery\Settings\DiskManager

  • \DiskManager\ キーの下に、UseNativeVssProvider という名前を使用して新しい DWORD 値を作成します(CamelCase を確認します)。作成した UseNativeVssProvider エントリの値を「1」に設定します。

  • Acronis Managed Machine サービスを再開します。
    • [スタート]-[ファイル名を指定して実行] をクリックして、services.msc と入力します。
    • [Acronis Managed Machine サービス] を右クリックして、[再開] を選択します。
  • Acronis Backup & Recovery 10 管理コンソールを実行し、VSS オプションを有効にして、新しいバックアップタスクを作成します。

    (!)オプションを正しく適用するためには、新しいバックアップタスクを作成する必要があります。

これにより、ネイティブの Microsoft VSS スナップショットの作成が強制され、バックアップ処理で使用されます。したがって、Microsoft VSS 自体がサーバー上で正しく機能すれば、バックアップタスクは正しく実行されます。

詳細情報

Microsoft TechNet 記事「What Is Volume Shadow Copy Service?」(英語)もご参照ください。

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