16237: Acronis Backup & Recovery 10 アップグレードツール

Acronis True Image Echo のタスクを Acronis Backup & Recovery 10 にインポートするツール

はじめに

Acronis Backup & Recovery 10 アップグレードツールを使用して、Acronis True Image Echo のタスクを Acronis Backup & Recovery 10 にインポートすることができます。

(!) Acronisバックアップサーバーにデータをバックアップするタスクまたはそこに保存されたアーカイブを検証するタスクは Acronis Backup & Recovery 10 にインポートされません。

解決法

Acronis Backup & Recovery 10 アップグレードツールは、Acronis Backup & Recovery 10 のインストールディレクトリの UpgradeTool サブディレクトリに置かれたコマンドラインユーティリティです。

Windows の場合:

現在のフォルダをアップグレードツールがインストールされたフォルダに変更します。デフォルト(既定値)では C:\Program Files\Acronis\UpgradeTool です。

Acronis Backup & Recovery 10 がデフォルト(既定値)以外のフォルダにインストールされている場合は、適宜パスを変更します。

Acronis True Image Echo (ローカルバージョン)または Acronis True Image Echo エージェントのタスクをインポートするには、次のコマンドを実行します。

cscript UpgradeTool.vbs Agent

Acronis グループサーバーのタスクを Acronis 管理サーバーにインポートするには(両方が同じコンピュータにインストールされている必要があります)、次のコマンドを実行します。

cscript UpgradeTool.vbs GS [-r]

(オプションのパラメータ -r については下で説明します)同じコンピュータにインストールされていない場合は、次のコマンドを実行します。

cscript UpgradeTool.vbs GS MachineName -u UserName [-p Password] [-r]

パラメータの説明

  • MachineName - グループサーバーがインストールされているコンピュータの名前または IP アドレスを指定します。
  • -u UserName - MachineName コンピュータ上の Administrators グループのメンバの名前を指定します。
  • -p Password - UserName ユーザーのパスワードを指定します。このパラメータを省略した場合、アップグレードツールによってパスワードが求められます。
  • -r - コンピュータのタスクをアップグレードする予定の場合のみ有効です。「Acronis True Image Echo エージェントおよびローカルバージョンのアップグレード」を参照してください。

このパラメータは、コンピュータ上のグループタスクがアップグレードされた結果としてローカルバックアップ計画が集中バックアップ計画に変換されることを防止します。このパラメータが指定された場合、コンピュータ上のグループタスクのアップグレードの結果としてのローカルバックアップ計画は、コンピュータが Acronis 管理サーバーに登録された後もローカルのままになります。指定しない場合は、Acronis 管理サーバーによって、集中バックアップ計画に変換され、それらの集中計画とグループタスクのアップグレードの結果としてポリシーとの間に対応関係が設定されます。

結果:

  • インポートされたグループタスクは Acronis 管理サーバーのバックアップポリシーになり、バックアップポリシービューに表示されます。
  • (コンピュータ上のタスクのアップグレード後で、-r パラメータを指定しなかった場合)グループタスクが最初に適用されていたコンピュータが Acronis 管理サーバーに登録されると、対応するバックアップポリシーがそのコンピュータに適用されます。

Acronis バックアップサーバーのバックアップ保存先をストレージノードにインポートするには、管理者としてストレージノードにログインします。コマンドラインで次のコマンドを実行します。

cscript UpgradeTool.vbs BS

結果:

  • バックアップサーバーのバックアップ保存先がストレージノードの集中管理用格納域になります。
  • ストレージノードが管理サーバーに登録されている場合、それらの集中管理用格納域は管理サーバーの格納域ビューに表示されます。
  • 各集中管理用格納域にはバックアップ保存先のフォルダに応じた名前が付けられます。
  • 各集中管理用格納域には、対応するバックアップ保存先に現在存在するすべてのアーカイブが表示されます。

Linux の場合:

  1. 現在のディレクトリを「/usr/lib/Acronis/UpgradeTool」に変更します。
  2. スタンドアロン版または Acronis エージェント for Linux の場合は次のコマンドを実行します。

UpgradeTool.sh Agent

結果:

  • Acronis True Image Echo 内に存在するタスクが、Acronis Backup & Recovery 10 タスクに変換され、バックアップ計画およびタスクビューに表示されます。
  • 各バックアップタスクのスケジュール、バックアップする項目、およびバックアップ保存先は前と同じですが、タスクによって今後バックアップを実行するための新しいアーカイブが作成されます。
  • 各バックアップタスクはバックアップ計画の一部です。バックアップ計画を編集して、タスクのスケジュールまたは他のパラメータを変更することができます。
  • タスクのログエントリはインポートされません。

詳細情報

Upgrading to Advanced Editions of Acronis Backup & Recovery 10」も参照してください。

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