
Acronis 管理コンソールを使用して Acronis エージェントをリモートコンピュータにインストールする手順について説明します
この資料は、以下の製品に該当します。
説明
Acronis 管理コンソールを使用して Acronis エージェントをリモートコンピュータにインストールする場合、次の処理が実行されます。
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アクロニス製品によって、次の 2 つのファイルがリモートコンピュータ上の Admin$ 共有にコピーされます(\\computer_name\Admin$ など)。
- msi_setup.exe
- Acronis エージェントのインストールファイル(AcronisTrueImageAgentEnterprise.msi など)
(!)デフォルト(既定値)では、Admin$ 共有は C:\Windows に設定されていますが、別のフォルダに再設定することも、完全に削除することも可能です。Admin$ 共有が存在しているか、また、Admin$ 共有がどのフォルダに設定されているのかを確認するには、Windows のコマンドラインインターフェイスで net share コマンドを使用します。
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アクロニス製品によって、リモートコンピュータ上の同じ場所に acroinst.exe がコピーされ、Acronis Install Service という名前のサービスとして実行されます。
(!)サービスは、リモートインストールウィザードで指定したユーザーアカウントで実行されます。ただし、正しいユーザー名およびパスワードが指定されているにも関わらず、指定したアカウントでの開始に失敗する場合があります。その場合、「ログオンに失敗したため、サービスを開始できませんでした(0xFFF0)」のようなエラーメッセージが表示される場合があります。回避策として、Acronis Install Service の [ログオン:] 設定を手動で [ローカルシステムアカウント] に変更し、サービスを再開します。
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選択すると、Acronis Install Service が、次のコマンドを実行するプロセスを作成します。
msi_setup.exe /msi-db:AcronisTrueImageAgentEnterprise.msi /silent /install:TrueImageAgent /ALLUSERS:1 /PIDKEY:XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX"
*.msi ファイルは、製品のバージョンによって異なります。「Installing an Acronis Product from Command-Line」をご参照ください。
(!)このコマンドが実行されるディレクトリは、%SystemRoot% 環境変数によって決まります。デフォルト(既定値)では C:\Windows に設定されています(Admin$ 共有と同じです)。また、Admin$ 共有と同様、%SystemRoot% 環境変数を違うフォルダに再設定することが可能です。%SystemRoot% 環境変数が現在どのフォルダに設定されているのかを確認するには、Windows コマンドラインインターフェイスで set コマンドを使用します。
- その後、Acronis エージェントがインストールされます。
詳細情報
Acronis Install Service がインストールコマンドを実行できない場合、Acronis 管理コンソールに次のエラーコードが返されます。
指定されたファイルがシステムで見つかりません(0xFFF0)
この問題をトラブルシューティングするには、次の手順を実行する必要があります。
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Admin$ 共有が存在し、次のファイルがコピーされていることを確認します。
- msi_setup.exe
- Acronis エージェントのインストールファイル(AcronisTrueImageAgentEnterprise.msi など)
- acroinst.exe
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リモートコンピュータ上のイベントログにサービスの開始エラーがないかどうかを確認して、Acronis Install Service が実行されていることを確認します。
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Admin$ と %SystemRoot% の両方が同一のフォルダ(デフォルト(既定値)は C:\Windows)に設定されていることを確認します。
(!)Acronis Snap Deploy コンポーネントを、Windows Vista または Windows Server 2008 が実行されているリモートコンピュータにインストールすることはできません。このようなコンピュータにはローカルでコンポーネントをインストールしてください。
リモートコンピュータで Windows XP が実行されている場合、そのコンピュータ上で、[コントロールパネル] -> [フォルダオプション] -> [表示] -> [簡易ファイルの共有を使用する(推奨)] オプションが無効になっている必要があります。
リモートコンピュータで Windows XP Service Pack 2 または Windows 2003 Server が実行されている場合、そのコンピュータ上で、[コントロールパネル] -> [Windows ファイアウォール] -> [例外] -> [ファイルとプリンタの共有] オプションが有効になっている必要があります。
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